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高齢化フォーラムシリーズ 第2回・高齢化社会と女性
介護は、いつから女性の美徳になったのか?

【共催】
アジア財団
【日時】
2001年5月29日(火) 午後3:00〜5:30分頃まで、レセプション午後7:00頃まで
【場所】
日本外国特派員協会 (地図)
【使用言語】
日本語、英語 (同時通訳)

「親の介護は日本女性の美徳だ」と、最近ある政治家は発言しました。高齢化・少子化に伴う労働力不足のため、今までになく女性にはキャリアの道が開かれる一方、日本では高齢者介護は女性特有の役割だと考える人も大勢います。それは、儒教の教えによる「親孝行」の一環と言う人も少なくありませんが、果たしてそうなのでしょうか。

Sally Hastings氏(パーデュー大学歴史学助教授)は「介護は女性の役割」というのは作られた伝説であり、儒教の教えを都合よく曲解したものだ、と歴史的具体例を挙げて主張します。またSusan Long氏(ジョン・キャロル大学人類学教授)は、女性たちは徐々に「お年寄りの面倒を見る」ことを「女性らしさ」と結びつける同様の“作られたイメージ”に対して反発し始めていると指摘します。

さて、アジア財団は上記の方々をお招きし、以下の要領でフォーラムを開催致します。政策関係者、ジャーナリスト、学者、市民団体の方々との活発な意見交換を行いたく、皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。お手数ながら返信用紙にご出欠をご記入の上、5月25日(金)までにeメールにてご返送下さいますようお願い申し上げます。

スピーカー:
Sally A. Hastings氏(パーデュー大学歴史学助教授)
Susan O. Long氏(ジョン・キャロル大学人類学教授)

コメンテーター:
袖井 孝子氏(お茶の水女子大学生活科学部教授)

関連資料:
 ゲストスピーカー略歴
 Female Nurturance and Postindustrial Society by Susan Orpett Long (英語)
 How and When Filial Piety Became a Feminine Virtue by Sally Hastings (英語)
 Organizing Support for Foreign Workers in Japan by Apichai W. Shipper (英語)