


一世紀前に『武士道』を著した新渡戸稲造博士の肖像が、今秋五千円札から消えます。
新渡戸は農学者、教育者、国際人として偉大な功績を残しました。
国際連盟初代事務局次長として活躍するなか、ユネスコの前身というべき国際知的協力委員会を創設し、世界平和のために貢献しました。
今日の厳しい国際情勢の下、国内にも閉塞感がある中で、当時の困難な時代に国際的にも多くの人びとに感銘を与え、メリー夫人とともに歩んだ、新渡戸稲造の実績がどのような現代的メッセージを持つのかを改めて問い、特に若い世代に個人のあり方、国際社会への参加のあり方について考える機会を提供するために、本シンポジウムを開催します。
(左写真/プログラム表紙)
総合司会:(社)日米協会専務理事 久野明子
第一部(13:30〜15:00)
開会挨拶:国連大学学長 H・J・A・ファン・ヒンケル, (独)国際交流基金理事長 小倉和夫
趣旨説明挨拶:検事総長 原田明夫
講演:
「新渡戸夫妻・人格教育の先覚者」東京女子大学学長 湊 晶子
「世界に発信した国際人・新渡戸稲造」拓殖大学副学長 草原克豪
「先人の志を継承しつつ」順天堂大学医学部教授・(財)癌研究所部長 樋野興夫
第二部(15:15〜17:00)
パネルディスカッション「私の新渡戸」
パネリスト:
東京三菱銀行副頭取 畔柳信雄
ジャパンタイムズ顧問 立馬歳郎
ブリティッシュ・コロンビア大学名誉教授 J・F・ハウズ
アジア財団駐日代表 A・ホルバート
コーディネーター:
(社)日米協会専務理事 久野明子
閉会挨拶
(社)日本ユネスコ協会連盟理事長 野口 昇
懇親会(17:00〜18:00)
国連大学2階レセプション・ホール
関連資料:
講演者略歴(英語)